●ガラスびんの分別早わかりガイド
 ガラスの達人にとって「分別」はやっぱり基本中の基本。といっても、住んでいる地区ごとに分別収集のルールが違うので、「分別ってちょっとややこしいかも。」と感じている人のために簡単にまとめてみました。

まず、ガラスびんの分別排出の方法には3種類あって、

1. ガラスびんを色分けして出す。(びん色別排出)
2. ガラスびんを色分けしないでまとめて出す。(びん一括排出)
3. 缶やPETなどといっしょに資源物として出す。(資源混合排出)

 あなたの住んでる地区はどの方法?決められたステーションに持っていくのはみんな同じだと思うけど、コンテナに入れるところ、袋に入れて出すところなど、地区ごとにルールに違いがあるので、自治体の配布するポスターなどを参考にしてくださいね。
 洗って繰り返し使えるリターナブルびんの場合、酒屋などの販売店に返すのが一番いい方法ですが、1.の地区では「生きびん」などとして分別しているところもあります。2.と3.の場合は中間処理施設で選別され、ガラスびん取り扱い業者(びん商)によって引き取られます。
 ワンウェイびんの場合は1.はすでに色分けされているのでそのまま、2.と3.は中間処理施設で「無色」「茶」「その他」に色分けされ、カレット業者に引き取られます。


 ガラスびんはごみにあらず!あなたのちょっとした心がけ次第で、あきびんも立派な資源に。地区によって分別の方法に違いはあるけれど、あきびんの正しい出し方はみんな共通なので、ここでちょっとおさらいしてみてね。

1. キャップをはずす。
2. さっと洗う。
3. ガラスびん以外のものを入れない。

 「わっ!面倒ください。」と思ったあなた、せっかくガラスびんを分別しても、キャップや陶磁器のかけらなどがたくさん混じっていると、資源としての価値が低くなってしまうので、これからはぜひ協力してくださいね。
 ガラスびんは細かくくだかれてカレットになり、新しいびんの原料として利用されます。カレットに異物が混じっていると、ガラスびんメーカーの溶融炉がこわれたり、製造ラインが止まったりと、大変な問題が起きてしまうし、ガラスびんのキズの原因にもなります。カレット工場では手作業と選別装置により何度もチェックが行われたあと、センサーを使い最終チェックが行われます。すっかり異物が取り除かれたカレットは新しいびんの原料となります。私たちが分別のときから異物を入れないようにすれば、それだけ、きれいなカレットづくりに役立つのです。
 ガラスびんのリサイクルにはこのように大変な手間と時間がかかるけど、資源やエネルギーの節約、そしてCO2の排出を減らすために、みんなでがんばろう!

くわしくは→  ガラスびん3R促進協議会  びんの3R Q&A
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