20世紀の100年間で、人間の活動が原因となり、過去40万年のうちでもっとも増加したとされる物質があります。地球温暖化(おんだんか)の最大の原因となっているその自然界の物質とは?
オゾン
フロン
二酸化炭素
使い終ったあと、回収し、きれいに洗うなどの処理(しょり)をしてから再使用することをリユースといいます。次のうち、日本で使われているリユース容器はどれかな?
ワインびん
ペットボトル
宅配(たくはい)の牛乳びん
あきびんは回収され、さまざまな方法で処理されます。次のうち、まちがった方法はどれかな?
洗浄後、中身がつめられ、再び商品として出荷される。
細かくくだかれ、新しいびんの原料となる。
ガラスびんは天然素材からつくられるので、できるだけうめ立てて自然にもどす。
ガラスびんやグラスウールの原料には珪砂(けいしゃ)やソーダ灰などの生原料のほかに、廃(はい)ガラスを細かくくだいてきれいにしたカレットというリサイクル原料が使われています。現在のカレット利用率は?
約80%
約50%
約30%
環境(かんきょう)に与える影響(えいきょう)がもっとも少ない飲料容器はどれかな?
紙パック
リターナブルびん(リユースのガラスびん)
ペットボトル
地球温暖化を防ぐために、新しく次世代住宅基準がつくられました。未来の環境のために良い家とはどんな家?
森林を守るため、木材をできるだけ使わない家。
昔ながらのしょうじや板戸を使い、空気の流れを良くしてクーラーを使わない家。
2枚重ねたガラスやグラスウールをたくさん使い、断熱(だんねつ)性をあげた家。
1998年の飲料容器のごみの量は約140万tでした。もし、すべての飲料容器が洗って再び使えるリターナブルびんになったとしたら、ごみの量はどれくらい減る?
約1/2になる。
約1/3になる。
約1/10になる。
カレットをさらに細かくくだいて角を丸めたガラスのつぶをガラスビーズといいます。ガラスビーズの使いみちは私たちの身の回りの意外なところに広がっていますが、次のうち、日本に本当にあるものはどれかな?
ガラスビーズでできた公園の砂場。
人口雪としてガラスビーズを使ったスキー場。
ガラスビーズでできたビーチ。
光ファイバーの発明により、インターネットが世界中に広まりました。光ファイバーはこれまでの電線の1万倍の情報量を送ることができます。光ファイバーの説明の中でまちがっているものはどれ?
光が半分になるきょりはふつうの板ガラスでは50cmだが、光ファイバーでは20kmである。
かみの毛ぐらいの細さの光ファイバーの中身はガラスが2重になっている。
光ファイバーは太いほどたくさんの情報が送れる。
無重力の宇宙(うちゅう)船の中で、ガラスに関するある実験が行われました。どんな実験だったかな?
地球上ではつくることのできないとても細い光ファイバーをつくった。
絶対に割れないガラスの実験をした。
ガラスの材料を空中にうかしてとかした。

 Copyright (c) 2002 GIC all rights reserved.