電気硝子工業会

リサイクル・ロゴ電気ガラスのリサイクル

○概要

 2001年に施行された家電リサイクル法に基づき、過去にはブラウン管ガラスのリサイクルに協力し、ガラス to ガラスのリサイクルを実現しました。昨今では、ブラウン管テレビの生産終了に伴い、他の製品へのリサイクルが進められています。
 また、照明器具のLED化に伴い、蛍光灯の生産が大きく減少しましたが、蛍光灯ガラスのカレットは再び蛍光灯ガラスの原料に利用される他、主にグラスウールやガラス食器等のガラス製品にリサイクルされています。

○データ

→ 電気硝子工業会サイト 環境への取り組み

○課題

 液晶ディスプレイ等のFPDガラスには、製造メーカーや年代によりさまざまな組成のガラスが使われています。高品質が要求される分野であり、ガラス to ガラスのリサイクルへのハードルが極めて高いのが現状です。

○蛍光灯のリサイクル・フロー

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