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ワインや日本酒がガラスびんで売られているわけでまちがっているのは 3.ガラスは酸素をよく通すので、飲み物がいつまでもしんせんに保たれる。
飲み物や食品がカビたり酸化したりしないようにするためには、空気にふれさせないようにすることが大切です。ガラスは空気を通さないので、食べ物を保存する容器として大変すぐれています。
またガラスびんは環境(かんきょう)ホルモンなどの有害な成分をまったく含んでいません。最近、ガラス製のほにゅうびんの人気が高まっているのもそのためです。
ガラス製品にはさまざまなデザインがあり、その透明感やかがやきから、他の材料にはない味わいや高級感がただよいます。
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ガラスよりかたいものは 3.ダイヤモンド
ガラスよりかたいものは、この世の中にそう多くはありません。しかしダイヤモンドはガラスよりかたいので、ガラスを切ったりキズをつけたりする道具には必ずついています。(とても小さいけどね。)
水晶はガラスとほぼ同じくらいのかたさです。
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しつこい汚れには 2.レモン汁と塩
ピカピカのガラス食器をくもらせる原因は、油分や牛乳などのたんぱく質、水の中のカルシウムやマグネシウムなどです。これらの汚れが食器用の洗剤で落ちない場合は、やわらか目の歯ブラシにレモン汁と塩をつけてこするとよく落ちます。レモン汁のかわりに酢(す)でもOK!酸が汚れを分解し、塩がガラスにキズをつけないすぐれた研磨(けんま)材になります。(粉末クレンザーはガラスの表面にキズをつけることがあるので使わないでください。)
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名前の説明でまちがいは 3.サイダーの名前の由来はソーダという原料名からきている。
日本に西洋のガラスを初めて伝えたのはポルトガル人でした。それで最初は、ポルトガル語でガラスを意味する「びいどろ」が使われていました。その後、オランダとの貿易がさかんになると、今度はオランダ語の「ギヤマン」が使われるようになりました。ギヤマンとはオランダ語のディアマント(ダイヤモンド)がなまった言い方です。
現在の「ガラス」は、英語のglass(グラス)からきています。明治政府はガラス産業の発展のためにイギリス人の技術者をまねき、イギリス方式の指導を受けました。中国から伝わっていた「硝子」をガラスと読ませるようになったのは明治9年からであるといわれています。
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ラムネは英語のレモネード、サイダーはフランス語のシードルがなまったものです。本来はレモネードはレモン果汁とさとう入りの飲み物、シードルはりんごからつくられたお酒ですが、文明開化の日本で、ラムネとサイダーは西洋文化のにおいのする飲み物として独自の発展をとげました。
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